日時:2020
年12月22日(火) 16:00-18:00
場所:オン
ライン@Zoom
概要:第
4回のテーマは「密度流」と「結氷河川」として開催しました.多少マイナーなテーマですが,現象そのものには水温や濃度変化がもたらす神秘的な流れなど魅
力的な要素も多く含まれ,実務上も利水問題や環境問題などとも密接に関係する重要な分野でもあります.
最近,iRICではこの「密度流」の複雑な挙動を簡単に表現・可視化できる2次元,3次元の新しいソルバーとそのGUIツールが開発され,また「結氷河
川」での氷板・流動する河氷・流水の3層を同時に扱うソルバの開発も進められており,これらの紹介・デモを行いました.
プログラム:
1.はじめに
清水康行(iRIC-UC代表)
2.
話題提供【流木や汚染物質の追跡について】
(1) iRIC
への平面2次元河氷変動計算モデルの組み込みに向けて: 北見工業大学 吉川泰弘
(2) iRIC
による結氷河川の2次元水温・氷厚計算モデル: (株)開発工営社 濱木道大
3. 新たにiRICに搭載される密度流モデル
(1) 密度流モデルの基礎知識と事例:北海道大学 清水康行
(2) iRIC新規搭載密度流モデル 【Nays2dv】と【Nays3dv】の概要および事例集のデモンストレーション:(株)エコー
Chamila Niroshinie
4. おわりに
北海道大学 岩崎理樹
話題提供者の発表資料:
iRICへの平面2次元河氷変動計算モデルの組み込み
に向けて: 北見工業大学 吉川泰弘
iRICによる結氷河川の2次元水温・氷厚計算モデル: (株)開発工営社
濱木道大
密度流モデルの基礎知識と事例:北海道大学 清水康行
iRIC新規搭載密度流モデル
【Nays3dv】の概要および事例集:(株)エコー Chamila
Zoom
画面のキャプチャー画像はこちらです.
参加者数
Zoom参加者 100名
YouTube Live 参加者 100名以上