Tip-8:QGISでGeoTIFF(ラスタ)をCSV形式に変換する
概要
QGIS
を用いて、GeoTIFF(ラスタデータ)に含まれる値(例:標高)を
x, y, z 形式の CSV
ファイルとして出力する方法を示す。
この方法は、iRIC などの数値解析ソフトで使用する
点データ入力用 CSV を作成する際に有用である。
処理の考え方(重要)
- ラスタデータの 各セル中心を点とみなし
- その座標(x, y)とセル値(z)を
CSV として書き出す
Step-by-Step(推奨・確実な方法)
1. 対象となる GeoTIFF を QGIS
に表示
- QGIS を起動する
- レイヤ → レイヤを追加 → ラスタレイヤを追加
を選択する
- CSV に変換したい GeoTIFF を指定して読み込む
- マップキャンバスに表示されることを確認する
2.
プロセッシングツールボックスを開く
- 処理 → プロセッシングツールボックス
を選択する
- 右側にプロセッシングツールボックスが表示されることを確認する
3. gdal2xyz を実行する
プロセッシングツールボックスで以下を順に展開する
GDAL
└ ラスタ変換
└ ラスタ値を CSV で出力(gdal2xyz)
ダイアログで以下を 上から順に 設定する
実行 をクリックする
4. 出力結果の確認
- 指定したフォルダに CSV ファイルが作成されていることを確認する
- CSV をテキストエディタや表計算ソフトで開く
- 以下の形式でデータが並んでいることを確認する