Nays2DHのホットスタート機能について教えていただきたいことがあります。
最近、計算に数日かかる解析をしているのですが、途中で計算が止まってしまうので、ホットスタートで細切れに一時ファイルで出力しようと考えています。そして、計算が止まってしまったら、止まる一歩手前の一時ファイルを使って、リスタートさせようと思っています。
(正確に言うと止まっているかわからないのですが、タスクマネージャーを確認するとiRICのCPU使用率がぐっと下がったままになっているので、たぶん止まっているのでしょう)
ただ、ある時点の一時ファイルでリスタートさせて、解析が最後までいったとして、計算結果を見るとリスタートさせたところからしか見れないようです。一時ファイルが出来上がったところまでの計算結果はどうすれば見ることができるのでしょうか。
また、計算をリスタートさせる際にある操作をすると、これまでに出力された一時ファイルの結果をすべて含んで計算結果を見ることができるようになるのでしょうか。
教えていただきたくお願いいたします。
コメント
>ただ、ある時点の一時ファイルでリスタートさせて、解析が最後までいったとして、計算結果を見るとリスタートさせたところからしか見れないようです。一時ファイルが出来上がったところまでの計算結果はどうすれば見ることができるのでしょうか。
上記について、「計算結果の出力時間間隔(秒)」はどのように設定されていますか?
ホットスタートを開始した後、計算が終了するまでの時間が「計算結果の出力時間間隔(秒)」よりも小さいのではないでしょうか?それとも、「境界条件>流量、水位の時間単位」が本来「時間」なのに「秒」として設定されていないでしょうか?ご確認お願いいたします。
ご回答くださいまして、ありがとうございます。
確認したのですが、流量、水位の時間単位については、齟齬はありませんでした。
また、ホットスタートで続きの計算をスタートさせた後、計算結果の出力時間間隔(秒)を長く設定してしまったがゆえに、最初の計算結果が出力される時間になる前に計算が終わってしまっているということもありませんでした。
例えば24時間(86400秒)の計算(出力は1時間間隔)をする際、12時間(43200秒)で一度、一時ファイルを出力させて、その続きをホットスタートで計算させようとします。
その場合、一時ファイルを読み込んでリスタートを選択した上で、計算を開始するわけですが、その際、[計算条件]–>[時間]–>[計算結果の出力開始時間]を0秒としても、43200秒としても、43200秒から計算が始まり、かつ、計算結果を表示させると、43200秒以降の計算結果しか見れないので、一貫して計算結果が出力されないのかな?と思った次第でした。
最初から想定されていないのでしょうか。また、ホットスタートの際に使う一時ファイルの中身には、これまでの計算結果は入っていないのでしょうか。
教えていただきたくお願いいたします。