Mflow_2を用いた河川流れの解析をちょっと体験させて頂き、ありがとうございます。
使い方については、自分の理解不足があると思いますが、次のような機能があれば、さらに使いやすくなると思います。
①計算が発散したNode Noの位置を表示するか、プリプロセッサー画面において検索できる機能
②格子生成条件の一覧を表示したり、有効か無効にしたりする管理機能(地理情報の各項目のように)
③有効とした条件を使って格子を作成する機能
④リスタートファイルは、ほかの出力と同時に作成できるか、作成タイミングを設定できる機能
コメント
Mflowの異常終了について
次の異常終了等の解決方法についてご存じの方は、教えて下さい。
■Q1:iRIC3.0における、Mflow02 v231作成のプロジェクトファイルの異常終了
Mflwo02 v231で作成したプロジェクトファイル読み込み後に、計算条件を変更し計算実行すると、すぐ「ソルバーの計算が終了しました」の表示で、計算されずに終了する。
●操作の手順
1.iRICプロジェクトを開く → Mflow02 v231 64bitで計算実行したファイルAを開いた。
2.プリプロモードにおいて、計算条件の設定で、計算終了時間を5400sから7200sに変更し、保存閉じ。
3.計算・実行で、「このシミュレーションには....」でOK、「...保存しますか」でYes。
4.ここで、すぐ、「ソルバーの計算が終了しました。Ok」.
その時のメッセージ;
** Open error of CGNS file **
ADF_Database_Open:ADF 16: Internal error : Memory boundary tag bad.
■Q2:iRIC2.3(×64)における、Mflow02 v231作成のプロジェクトファイルの読み込み時に異常(応答無し状態となる;Runtime Error)
○ノートPCで計算したファイルをこのデスクトップで処理するなど、両者でファイルのやり取りをしてますが、それが関係しているのでしょうか?
その時のメッセージ;
Microsoft Visual C++ Runtime Library
Runtime Error!
Program: C:\Program Files\iRIC 2.3(x64)\iRIC_x64.exe
This application has requested the Runtime to terminate it in an unusual way.
Please contact the application’s support team for more information.
■オペレーションシステム:
Windowsの仕様;
エデイション Windows 10 Pro
バージョン 1909
インストール日 2020/02/25
デバイスの仕様;
OptiPlex 3050
デバイス名 OptiPlex 3050-9
実装RAM 8.0GB
システムの種類 64ビットオペレーションシステム、x64ベースブロセッサ
1.Mflwo02 v231作成のプロジェクトファイルの異常終了