お世話になっております。私はNays2DFloodを使用して河川氾濫のシミュレーションをさせていただいています。
格子を100個×100個(約10m×10m)で仮に設定したとしたときに
DEMなどの地形データの解像度による違いの計算処理方法について何か教えていただければ幸いです。
10m間隔の計算格子に対して5m・10m・30mそれぞれの解像度のDEMなどを使用した際の違いがあれば知りたいです。例えば、格子10m間隔に対して5m解像度のDEMを使用した場合、内部計算処理的には10mDEMとして
平滑化処理などが行われてしまう(この例は憶測です)などといったことが知れればありがたいです。
あともう一点、iRICの計算処理にはGPUが使用可能でしょうか?
お忙しいところ恐縮ですがよろしくお願いいたします
コメント
つまり初期格子の標高z値は、DEMからTINを使って格子座標のz値を算出しています。したがって、5m・10m・30mそれぞれの解像度のDEMを使用した際の違いはあると思います。
平滑化は意図的に行っていませんが、計算にスタッガード格子を使っているため、読み込んだz値の2点平均値が用いられます。この結果、平滑化と似たようなことが起こります。