はじめて投稿をさせていただきます。
現在、iRICソルバーNays 2DFlood を用いて河川の氾濫シミュレーションを試みています。
今まで 3500m×5680m で計算範囲を指定し、j=njに流入セルを設定。流入時間52h、下流端水位は0.586m一定、タイムステップ0.1sで計算を行っておりました。しかし、計算時間が54h かかってしまったことから、タイムステップを0.2sとして計算時間を短縮したいと考えております。
そこで、タイムステップ0.2sで計算をしたところ計算開始から3.6sでCalculation is failure となっていしまいました。結果を確認すると、下流端付近で極端に水位と流速が大きくなっており、これが原因で計算が破綻したと考えております。
地形データの異常は確認できないため、タイムステップ0.2sで計算するためには、格子サイズを大きくするしか方法はないのでしょうか。また、なぜ突然大きな流速が生じてしまうのか、わかる方がいらっしゃいましたらご教授願います。