いつもお世話になっております。
Nays2DFloodのソルバーから洪水の氾濫シミュレーションを行いました。
WebからGeographic Data>ElevationをImportし、作業をしています。
必要なデータを入れた計算結果から
河川の部分のElevationを「Open new 2D Post-Processing Window」を通して確認しましたが、
思ったより河川の部分のElevation(河川内のElevation)が高く見えましたので、
河川の部分(河川内)のElevationは、何を基準(川底、標高など)として表示されているかについて伺いたいと思います。
もし、Elevationが高くなっているのが自分の計算ミスでしたら、計算条件でどの部分を修正すればよいでしょうか。
また河川のElevationだけ確認できるほかのソルバーがあればお教えくださるとうれしいです。
お忙しいところ、お手数をおかけして大変失礼いたしました。
貴重なご返信、お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
コメント
ご利用ありがとうございます。
①まずどのような標高データをインポートしたかを確認ください。国土地理院のDEMデータなどをインポートした場合、川底(水面下)のデータは含まれておりません。また、DEMの解像度も併せて確認ください。河幅がDEMの解像度より小さい場合もあるので注意が必要です。インポートするデータの精度、解像度、測量範囲を把握は、計算する人がそれぞれ実施してください。(iRICが測量・提供している訳ではないので、インポートするデータの詳細については答えられない。)
②次に、計算格子のサイズと川幅をご確認ください。計算格子のサイズが川幅より大きい場合、河川の地形は十分に反映されません。