お世話になっております。 河川の氾濫解析でNays2DFloodを使用しております。
点群データから構築される三角形網につきまして、お聞きしたいことがございます。 図郭ごとのLPデータ(1mメッシュ)を各々インポートした場合、図郭と図郭の境界では三角形網が構築されません。 このため、国土地理院基盤地図情報数値標高モデルで補完し、氾濫解析を行いました。 図郭と図郭の境界においても三角形網を構築させる手法はございますでしょうか。
大変お忙しい中恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
N-Ogata様のおっしゃるとおり、iRICでは読み込んだ点群データごとに三角形網が作成されるため、異なるデータの点群間の三角形網は作成されません。 そのためiRICでは読み込んだ点群データをマージする機能が搭載されております。この機能を用いて複数の点群データをひとつのデータに統合することで隙間にも三角形網が作成されると思われます。 点群のマージはメニューバーの地理情報>点群データ>マージ…から実行可能です。
詳細はiRICユーザーズマニュアルのプリプロセッサー>地理情報>点群データ編集機能の項目をご覧ください。 https://iric-gui-user-manual-jp.readthedocs.io/ja/latest/04/04/02_pointcloud_data.html
よろしくお願いいたします。
お忙しい中、ご回答いただきありがとうございます。 大変参考になりました。
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N-Ogata様のおっしゃるとおり、iRICでは読み込んだ点群データごとに三角形網が作成されるため、異なるデータの点群間の三角形網は作成されません。
そのためiRICでは読み込んだ点群データをマージする機能が搭載されております。この機能を用いて複数の点群データをひとつのデータに統合することで隙間にも三角形網が作成されると思われます。
点群のマージはメニューバーの地理情報>点群データ>マージ…から実行可能です。
詳細はiRICユーザーズマニュアルのプリプロセッサー>地理情報>点群データ編集機能の項目をご覧ください。
https://iric-gui-user-manual-jp.readthedocs.io/ja/latest/04/04/02_pointcloud_data.html
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