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フォーラム

粗度係数と水位の不可解な挙動について

  • 2025年08月08日
  • minagawa

お世話になっております。

とある河川でNays1D+を用いて、不等流計算を行っています。
対象とする河川の粗度係数は、基本的に0.03にしていますが、一部の区間(5.2~5.6)でコンクリート三面張りになっており、そこだけ0.025としています。

粗度係数を全て0.03にした場合と、粗度係数を小さくした場合の一部の区間(5.2~5.6)の結果を比較すると、粗度係数を小さくした方が水位が高くなりました。
逆に、粗度係数を0.03より大きくすると、0.03の時と比較して水位が下がることもあります。

基本的に粗度係数を小さくすると水位が下がり、粗度係数を大きくすると水位が上がると感じているため、計算結果が誤っているような気がしています。

このような計算の挙動を解決したいのですが、どなたかに助言をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

※横断測量データの座標は実際の座標と異なります。(フォーラム投稿用に意図的にずらしています)

Nays1D+_test.ipro
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