お世話になっております。
とある河川でNays1D+を用いて、不等流計算を行っています。
対象とする河川の粗度係数は、基本的に0.03にしていますが、一部の区間(5.2~5.6)でコンクリート三面張りになっており、そこだけ0.025としています。
粗度係数を全て0.03にした場合と、粗度係数を小さくした場合の一部の区間(5.2~5.6)の結果を比較すると、粗度係数を小さくした方が水位が高くなりました。
逆に、粗度係数を0.03より大きくすると、0.03の時と比較して水位が下がることもあります。
基本的に粗度係数を小さくすると水位が下がり、粗度係数を大きくすると水位が上がると感じているため、計算結果が誤っているような気がしています。
このような計算の挙動を解決したいのですが、どなたかに助言をいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
※横断測量データの座標は実際の座標と異なります。(フォーラム投稿用に意図的にずらしています)