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計算後の保存

  • 2024年07月22日
  • KI

計算終了後に強制的にモデルを上書き保存をする機能みたいなのはありますか。Nays2DHやNaysCUBE等。
計算終了後に保存かけようと思ったところで、フリーズし落ちてしまったため、何か対策がないかなと思っていたところでした。

もし無いのであれば、希望として、計算終了後にモデルの上書き保存を勝手にしてくれる機能を追加して欲しいです。
ご検討宜しくお願い致します。

コメント

  1. KeitaHoshino より:

    KI様

    計算を行っているプロジェクトはiproで保存されておりますでしょうか?
    「名前をつけてプロジェクトに保存…」でプロジェクト(フォルダ)で保存していれば計算終了後に落ちても計算結果は保持されます。

    もともと、計算結果が保存されている”Case1.cgn”はソルバを実行するとソルバ側で計算結果の書き込みをしているので計算終了まで無事動いているのであれば、計算結果は”Case1.cgn”に保存されています。

    なぜ*.ipro形式では計算終了後、保存前にiRICを閉じると計算結果が消えてしまうかですが、iRICでは*.ipro形式とプロジェクト(フォルダ)で保存されている時とで少しプロジェクトの扱いが異なることが原因です。
    iproとは実体はプロジェクトフォルダをzip形式で圧縮したものになり、iRICでプロジェクトを開いた際には作業ディレクトリ(デフォルトではC:\Users\ユーザー名\.iRIC_workspace)にiproを解凍し、解凍したものをiRICで表示・編集しています。
    ここで、保存を実行すると作業フォルダの中身を圧縮してiproにして元のiproと差し替えるという処理を行っています。つまり保存を実行するまでiRIC上で行った操作はiproファイルに保存されません。
    ソルバーの実行が終了した時点で作業ディレクトリ内の”Case1.cgn”は更新され計算結果が保存されているのですが、iproでは保存を実行するまで元のiproファイルが更新されないため、計算結果が残りません。

    逆にプロジェクト(フォルダ)で保存している場合、iRICやソルバーは直接そのフォルダ内のファイルを更新するため計算終了後に保存せずに閉じても計算結果が残ります。
    そして保存を実行したタイミングでは、計算条件や計算格子、どのようなウィンドウを開いているか等の情報が保存されます。

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