iRIC Software Logo

ダウンロード
Facebook
ダウンロード
ダウンロード

フォーラム

計算結果のdepthの数値について(ファイルあり)

  • 2025年08月05日
  • bb35522024

お世話になっております。

氾濫解析を行うにあたり、実際に氾濫が発生した3日間の降雨量と流量データを用いました(流量については、対象地域の下流域で観測されたデータを用いているため、実際の流入量よりも低いと考えられます)。
しかし、解析結果では、浸水深が20mを超える地域が多数見られました。インターネット等の情報によれば、当時の実際の浸水深は最大でも3m程度であったとされています。そのため、本来はそれに近い値が得られると予想していただけに、浸水深20m越えに違和感を覚えています。

想定よりも大きな浸水深が算出された原因について、そしてこの浸水深はどこを基準(0m)とされているのか、心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ご教示いただけますと幸いです。

(ファイルが大きすぎたので、計算結果を削除してファイルを載せました。計算には約1日半ほどかかりました。。)
大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

a3file.ipro
iRICでは、添付されたファイルの安全性を保証しておりません。

コメント

  1. iRIC admin より:

    計算条件を確認しました。

    実現象に近しい結果、つまり再現性の高い結果を得るためには、以下が重要です。

    ・現地に近しい地形を計算格子地形で表現すること
    ・計算格子形状を踏まえ、適した下流端および上流端境界条件を与えること

    お送りいただいた計算条件を確認したところ、いずれも適当ではない状況でした。
    上記は基礎中の基礎なので、ソルバーマニュアル等をしっかり確認いただき条件設定してみてください。

    以下の動画コンテンツもありますので、参考にしてください。
    https://www.youtube.com/@iric3788

返信する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

> フォーラム > Nays2DFlood > 計算結果のdepthの数値について(ファイルあり)