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課題探求で使用しています

  • 2025年08月13日
  • Orange

高校の課題研究の取り組みでIRICを使い始めました。
対象の河川において、時間ごとに降水量を変化させ、河川の容量を超えた時の周辺の地域への水の広がり方について調べたくてIRICを使用始めました。いろいろなソルバーを試してみたのですがどれもうまくいきません。このような研究をしたいときに使うソルバーと、そのソルバーをどのように使っていけばよいか大まかで構わないのでどなたか教えてもらえないでしょうか。
専門的な質問ではなく申し訳ありません。ご回答よろしくお願いいたします。

コメント

  1. yuto より:

    こんにちは

    まず,確認したいのですが,降水量のデータはどのようなもの(xrainなど)を使っているのでしょうか.
    iRICの多くのソルバーでは,降水量(降った雨の量)ではなく,流量(川の中を流れている水の量)を条件として与えるものが多いです.
    そのため,降水量ではなく,流量を用いてやってみるとうまくいくかもしれません.
    流量は,「水文水質データベース」というところに,主要な河川の観測所におけるデータがあるので,それを参考にしてみると良いと思います.

    河川の容量を超えたときの周辺の地域への水の広がり方を調べることを氾濫解析と言います.
    比較的扱いやすく,降水量のデータも使うことが可能なソルバーとして,「Nays2DFlood」がオススメです.

    どのように進めていけばよいかについてですが,
    ①iRICのNays2DFloodの事例集(Example)を取り組む
     →おおまかな使い方が分かるようになると思います
    ②自分はどの川を対象にするか決める
    ③どの川のどの範囲(上流,中流,下流)を対象にするか決める
    ④水文水質データベースから,対象とすると決めた河川の範囲の流量データを探してみる.(対象範囲の観測所などを見てみるといいと思います.)
    ⑤流量を解析対象範囲の上流端に与えて,解析してみる
    これがおおまかな流れになります.

    いかがでしょうか?

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