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フォーラム

長期的評価で大規模洪水経験時,陸域が水域のように判定される

  • 2024年10月08日
  • K.H

こんにちは.
nays2dhに計算限界水深とフルード数を基にハビタット評価するプログラムを追加し,数年間のハイドロを用いてハビタット評価をしています.
流量が1000-2000m3/sを超えるような大規模洪水を経験したのち,平水流量に戻る際に本来陸域の部分が水域,つまり計算限界水深を超えるような水深が陸域なのに出力されてしまいます.
フルード数の条件,Frが一定値より小さい場合陸域とする,を追加しても改善されません.
なにかアドバイスありますでしょうか.
よろしくお願いいたします.

コメント

  1. tt1360 より:

    通りすがりですが、
    ピーク流量後に平水流量に戻る際に、なかなか水位が下がらないという事で理解しましたが、(※違っていましたらスルーしてください)
    下流端を例えば自由流出としている場合、下流端を適切な位置で設定しないと計算区間の水位がなかなか下がらない現象は割とよく生じると思います。
    下流端のベクトルが渦を巻いていたり、最悪の場合逆流が生じていませんか?
    自由流出で設定している以上、下流端は出来るだけ直線区間で勾配も計算区間の勾配なりになっていることが望まれます。
    そのようになっていない場合は、下流端にスムーズな断面でスムーズな勾配の助走区間を設けるか、下流端の位置を見直してはいかがでしょうか。

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