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IRIC Nays2DH 合流部計算エラーについて

  • 2024年05月01日
  • ciyu20036

添付ファイル中のIRIC Nays2DHで作成した合流部格子モデルに、本川・支川共に0s~3600s、100m³/sの条件を入力して計算したところ、0sで計算が終わってしまうエラーが発生していて、困っております。対処法を教えていただけると幸いです。

IRIC合流部計算データ5(点群データ変更).ipro
iRICでは、添付されたファイルの安全性を保証しておりません。

コメント

  1. KeitaHoshino より:

    ciyu20036様

    プロジェクトファイルの中身を拝見致しました。
    まずコンソールに”Calculation is failure!”と表示されていますので計算が発散しています。この場合、計算タイムステップを小さくする or 計算格子間隔を大きくする or 高速流箇所の河床高を調整するのが一般的です。(よくある質問: https://i-ric.org/help/faq/ より)

    ただし、このプロジェクトに関しては計算格子を確認したところ以下がパッと見で気になりました。
    3Dでみた河床形状 ( https://i-ric.org/webadmin/wp-content/uploads/2024/05/snapshot.png )

    ・地形高の点群データが格子の一部分しかない(点群がない箇所が全て最大値に設定されていて窪みのある部分以外がフラット)
    ・流量100m³/sに対して川幅がそれぞれ1m程度、合流後も2mしかないのは狭すぎるのでは?

    まずはタイムステップや計算格子の間隔よりも、河道の形状や流量などの入力条件の設定の精査をされるべきかと思いました。

    どうぞよろしくお願いします。

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