自前でiRIClibを使用して1次元計算のソルバー開発を行っているのですが、以前使用していたiRICのVer3では計算結果描画用のグラフウインドウのツールが正しく機能していたのですが、Ver4をインストールし、ライブラリ等も入れ替えてcall cg_iric系のコマンドをVer4用に全て書き換えたのですが、Ver4ではうまく動作しません。Ver4でcgnsとiRIClibを統合した際に何か重大なバグが発生していないでしょうか?それともVer4からグラフウインドウは非対応になっているのでしょうか?Ver3では水位縦断図等も作成できていました。なお、可視化ウインドウ2Dは正しく動作しています。
コメント
tt1360様
うまく動作しないというのは具体的にどのような状況でしょうか?
私も自作ソルバーをv4で動かしていますが、グラフへのプロットも特に問題なく行えています。
pythonでつくったもの
https://github.com/starfieldKt/debug_solver
fortranでつくったもの
https://github.com/starfieldKt/iRIC_Grid_tester
もう少し詳細に状況を教えて頂けるとお力になれるかもしれません。
返信ありがとうございます。私の理解不足かもしれませんが、
cgnsファイルや格子情報がまだ作成されていない状態で計算開始ボタンを押し、
あるテキストファイルから1次元のデータを読み込んで”cg_iRIC_Write_Grid1d_Coords”で1次元構造格子データをcgnsファイルに書き込んだ後で流れの計算を行うのですが、
計算の出力は”cg_iRIC_Write_Sol_Node_Real”で書き込みしています。
”cg_iRIC_Write_Grid1d_Coords”で格子情報を書き込んだ場合、描画用出力の”cg_iRIC_Write_Sol_Node_Real”は使用できないのでしょうか?
なお、2次元計算で2次元出力の場合は描画はうまくいきました。
ご返信ありがとうございます。
私も1次元の格子を作成して”cg_iRIC_Write_Grid1d_Coords”で格子を書き込み、格子点属性を”cg_iRIC_Write_Sol_Node_Real”で書き込んでみました。
その後HDFViewでCGNSファイルの中身を確認したところ、格子点の座標も”cg_iRIC_Write_Sol_Node_Real”で書き込んだ属性も中にちゃんと入っているようです。
v3では使用できていたとのことですので、バグの可能性が考えられます。
iRICの開発チームに本件を共有して調査したいと思います。
なにか分かり次第こちらで情報共有させていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
行き違いになっていましたら申し訳ありません。先ほどより詳細な質問をさせていただきました。
なにか詳細がわかりましたら、先ほどの質問に返信していただけると幸いです。申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。