行番号 距離標 座標
BH 1 0.0 -318 533 -310 521 …
BH 2 0.0 11 702 25 711 …
BH 3 0.0 528 -201 600 -199 …
BH 4 0.0 1208 -213 1444 -211 …
BH 5 0.0 3862 -217 4006 -220 …
BH 6 0.0 4819 -190 4908 -201 …
BH 7 0.0 5607 -199 5697 -186 …
BH 8 0.0 8075 -190 8178 -132 …
BH 0 0.2 -457 450 -379 448 …
このような座標データを添付したWZAA4001.csvを作成しました。
ここまでは良かったのですが、rivファイルCreaterで作成したときに実行時エラー”9″、「インデックスが有効範囲ではありません」となり作成ができませんでした。この場合、何が問題なのでしょうか。ご教示ください。
コメント
e1120064様
作成された”WZAA4001.csv”のフォーマットが「河川定期縦横断データ作成ガイドライン、平成20 年5 月、国土交通省河川局」で示されている横断測量成果データフォーマットに従っていないことが原因のように思われます。
「rivファイルCreater」は上記ガイドラインで示されているフォーマットに従った横断測量データをiRIC独自の横断測量データ形式に変換を行うツールとなっております。
対応するフォーマットにつきましては下記ページをご参照ください。
また、ダウンロードされた「rivファイルCreater」の「SampleData」フォルダにはガイドラインに従った断面データのサンプルが同梱されておりますので、そちらもご確認ください。
iRIC v3 ユーザマニュアル Docs » 関連ファイル » 横断測量データ
https://iric-gui-user-manual-jp.readthedocs.io/ja/latest/06/01_riversurvey.html
河川定期縦横断データ作成ガイドライン、平成20 年5 月、国土交通省河川局
https://www.mlit.go.jp/river/shishin_guideline/kasen/gis/pdf_docs/juoudan/guideline0805.pdf
また、2021年4月のバージョンアップで、iRICソフトウェアで河川定期縦横断データ作成ガイドラインで指定されている横断測量データを直接インポートできるようにななっております。そのため適切なフォーマットであれば「rivファイルCreater」での”.riv”形式へ変換せずiRICでインポートすることが可能です。
参考:iRICソフトウェアで国土交通省指定の横断測量データをインポートする方法
https://qiita.com/Kazutake/items/a5d74c2b4ec2d80deb5a
ご教示いただき感謝申し上げます。