CADデータ(河川横断測量図)からのrivファイル作成に関して質問です。 「rivファイルCreator」でファイル作成を考えているのですが、 HPを確認したところ現在公開されていないようです。 代わりとなる機能やツールなどがありましたら、ご教示いただけますと幸いです。
shingo様
おっしゃるとおり「rivファイルCreator」は現在公開をしておりません。 理由としては、従来まで「rivファイルCreator」でrivファイルに変換してから読み込んでいた”河川定期縦横断データ作成ガイドライン”で指定されたフォーマットの横断データをiRICの標準機能で読み込めるようになっているためです。現在使われていない古いプログラムですがエラーに関する質問が絶えないので非公開としました。
ですので、iRICの標準機能のインポートで横断測量データを読み込んでください。 なお、iRICの機能、「rivファイルCreator」ともにCADのsxfデータ等を読み込む機能はございませんので、「”河川定期縦横断データ作成ガイドライン”に準拠したフォーマット」にデータを整理する必要があります。(rivファイルもテキストデータですので直接rivファイルのフォーマットにしても問題ありません。)
「”河川定期縦横断データ作成ガイドライン”に準拠したフォーマット」については以下を御覧ください。
iRIC User’s manual>関連ファイル>横断測量データ>国土交通省 河川定期縦横断データ https://iric-gui-user-manual.readthedocs.io/ja/v4_jp/06/01_riversurvey.html#id6 iRICソフトウェアで国土交通省指定の横断測量データをインポートする方法 https://qiita.com/Kazutake/items/a5d74c2b4ec2d80deb5a
Keita Hoshino様
詳細なご回答をいただきありがとうございました。
現在は河川定期縦横断データ作成ガイドラインに準拠したフォーマットの横断データがiRICの標準機能で直接読み込み可能になっているとのこと、承知いたしました。 rivファイルCreatorが非公開となった経緯についても、エラーに関する質問が絶えないためとのご説明で、状況を理解することができました。 今回の案件では2級河川を扱うため、ガイドラインに準拠したCADデータではございません。 そのため、ご提案いただいた通り、直接rivファイル形式で作成する方向で進めます。 また、ご紹介いただいた参考資料についても確認させていただきます。
コメントを投稿するにはログインしてください。
このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
コメント
shingo様
おっしゃるとおり「rivファイルCreator」は現在公開をしておりません。
理由としては、従来まで「rivファイルCreator」でrivファイルに変換してから読み込んでいた”河川定期縦横断データ作成ガイドライン”で指定されたフォーマットの横断データをiRICの標準機能で読み込めるようになっているためです。現在使われていない古いプログラムですがエラーに関する質問が絶えないので非公開としました。
ですので、iRICの標準機能のインポートで横断測量データを読み込んでください。
なお、iRICの機能、「rivファイルCreator」ともにCADのsxfデータ等を読み込む機能はございませんので、「”河川定期縦横断データ作成ガイドライン”に準拠したフォーマット」にデータを整理する必要があります。(rivファイルもテキストデータですので直接rivファイルのフォーマットにしても問題ありません。)
「”河川定期縦横断データ作成ガイドライン”に準拠したフォーマット」については以下を御覧ください。
iRIC User’s manual>関連ファイル>横断測量データ>国土交通省 河川定期縦横断データ
https://iric-gui-user-manual.readthedocs.io/ja/v4_jp/06/01_riversurvey.html#id6
iRICソフトウェアで国土交通省指定の横断測量データをインポートする方法
https://qiita.com/Kazutake/items/a5d74c2b4ec2d80deb5a
Keita Hoshino様
詳細なご回答をいただきありがとうございました。
現在は河川定期縦横断データ作成ガイドラインに準拠したフォーマットの横断データがiRICの標準機能で直接読み込み可能になっているとのこと、承知いたしました。
rivファイルCreatorが非公開となった経緯についても、エラーに関する質問が絶えないためとのご説明で、状況を理解することができました。
今回の案件では2級河川を扱うため、ガイドラインに準拠したCADデータではございません。
そのため、ご提案いただいた通り、直接rivファイル形式で作成する方向で進めます。
また、ご紹介いただいた参考資料についても確認させていただきます。