非均一な洪水流量曲線を与えた場合、計算の前半は問題なく進みますが、後半の退水過程で計算が失敗することがよくあります。
何が原因として考えられるでしょうか?
すでに格子(メッシュ)や時間刻み(タイムステップ)を何度も調整しましたが、それでも解決できません。
私の研究対象地域ではフルード数(Froude number)が比較的大きいため、これが計算失敗の要因かもしれません。しかし、なぜ退水段階でのみ計算が失敗するのかが理解できません。
何か解決策や考えられる原因についてご意見をいただけると助かります。よろしくお願いいたします。
條件設定:
• 河川勾配: 1.3%(急勾配)
• 洪水流量: Q2(2年確率流量)の非均一流量
• 河床材料: 卵礫石(非均一粒径分布)
• 分区: 4つの異なる河床特性のセクション
• 河川全長: 約3.5 km