お世話になります。 ciyi20119様が2023年06月12日に投稿された、 「マニュアル II.9 支川合流モデルについて」に沿うような内容なのですが、 「タイプB」の格子形状作成方法をご教示願えないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
お世話になります。 題記の件につきまして、解決いたしましたので、 このトピックを削除して頂けないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
paperboatlilac様
お世話になっております。 もし差し支えなければどのように解決したかをこちらで共有頂けますと、 あとから見るユーザーのためにもなりますので是非ご一考下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
KeitaHoshino様
お世話になります。
返信が遅れて申し訳ございません。
計算条件を、「タイプB」ではなく、「タイプA」でやることになり、 「タイプB」についての情報収集を行う必要がなくなった、という経緯でございます。
よろしくお願いいたします。
タイプBは使用しないということになったのですね、承知致しました。 あまり私も詳しくないのでコメントは控えたのですが、Nays2DHのマニュアルの27p,39~41pを参考に合流点を設定し計算を行ってみたところ、エラーはでずに計算が出来たのでせっかくなので参考までに流れを共有いたします。
ちゃんと詳しい方がいらっしゃれば追記、修正をお願い致します。
Nays2DHのマニュアルはこちらです。 https://i-ric.org/download/%e3%82%bd%e3%83%ab%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%82%a2%e3%83%ab/
今回はBタイプで左岸から合流する例でやってみました。
1.格子を作成します。今回は(31×9)の格子にしました。 https://i-ric.org/webadmin/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-06_18h07_52.png
2.流路以外の部分を障害物セルに設定します。 https://i-ric.org/webadmin/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-06_18h08_58.png
3.計算条件で「ソルバー・タイプ」タブで「ソルバータイプ」を「+アドバンス」に設定し、「+支川合流」を「タイプB 左岸から合流」にします。
4.計算条件の「+合流点の情報」で格子における合流点の位置の情報を入力します。 https://i-ric.org/webadmin/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-06_18h28_54.png
ここで注意点としてマニュアル40pの図では上流右岸端の格子点インデックスが(0,0)下流左岸端では(nx,ny)(nxとnyは横断、縦断方向の格子数)となっているため混乱するかもしれませんが、iRIC上では格子点インデックスは上流右岸端が(1,1)下流左岸端が(nx+1,ny+1)なので「+合流点の情報」で入力する数値は属性ブラウザー等で確認できる格子インデックスをそのまま入力すれば大丈夫です。(少なくとも私はそれで計算が動きましたし、0スタートだとエラーが出ました。マニュアルでも合流点の座標を見ると(i_tl+1, j_tl+1)のように1足しています。)
5.その他の計算条件を入力します。支線からの流入量は「境界条件」タブの「+支川からの流入流量の時間変更」で入力できます。
6.計算します。
うまく行かない場合は合流点の設定をなしの状態で動くかどうか確認し計算条件等確認してみてください。
KeitaHoshino 様
ご丁寧な説明ありがとうございます。
今後、もしタイプBで解析を行う事が出てきましたら、 参考にさせて頂きたいとおもいます。
ありがとうございました。
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よろしくお願いいたします。
paperboatlilac様
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どうぞよろしくお願いいたします。
KeitaHoshino様
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計算条件を、「タイプB」ではなく、「タイプA」でやることになり、
「タイプB」についての情報収集を行う必要がなくなった、という経緯でございます。
よろしくお願いいたします。
paperboatlilac様
タイプBは使用しないということになったのですね、承知致しました。
あまり私も詳しくないのでコメントは控えたのですが、Nays2DHのマニュアルの27p,39~41pを参考に合流点を設定し計算を行ってみたところ、エラーはでずに計算が出来たのでせっかくなので参考までに流れを共有いたします。
ちゃんと詳しい方がいらっしゃれば追記、修正をお願い致します。
Nays2DHのマニュアルはこちらです。
https://i-ric.org/download/%e3%82%bd%e3%83%ab%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%9e%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%82%a2%e3%83%ab/
今回はBタイプで左岸から合流する例でやってみました。
1.格子を作成します。今回は(31×9)の格子にしました。
https://i-ric.org/webadmin/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-06_18h07_52.png
2.流路以外の部分を障害物セルに設定します。
https://i-ric.org/webadmin/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-06_18h08_58.png
3.計算条件で「ソルバー・タイプ」タブで「ソルバータイプ」を「+アドバンス」に設定し、「+支川合流」を「タイプB 左岸から合流」にします。
4.計算条件の「+合流点の情報」で格子における合流点の位置の情報を入力します。
https://i-ric.org/webadmin/wp-content/uploads/2023/12/2023-12-06_18h28_54.png
ここで注意点としてマニュアル40pの図では上流右岸端の格子点インデックスが(0,0)下流左岸端では(nx,ny)(nxとnyは横断、縦断方向の格子数)となっているため混乱するかもしれませんが、iRIC上では格子点インデックスは上流右岸端が(1,1)下流左岸端が(nx+1,ny+1)なので「+合流点の情報」で入力する数値は属性ブラウザー等で確認できる格子インデックスをそのまま入力すれば大丈夫です。(少なくとも私はそれで計算が動きましたし、0スタートだとエラーが出ました。マニュアルでも合流点の座標を見ると(i_tl+1, j_tl+1)のように1足しています。)
5.その他の計算条件を入力します。支線からの流入量は「境界条件」タブの「+支川からの流入流量の時間変更」で入力できます。
6.計算します。
うまく行かない場合は合流点の設定をなしの状態で動くかどうか確認し計算条件等確認してみてください。
KeitaHoshino 様
お世話になります。
ご丁寧な説明ありがとうございます。
今後、もしタイプBで解析を行う事が出てきましたら、
参考にさせて頂きたいとおもいます。
ありがとうございました。