現在、小規模河川の氾濫解析をしています。格子数が632151個で格子のサイズが2m×2m、タイムスッテプは0.01で計算しています。計算が終了するとcalcuration timeが出てくると思うのですが、16時間と表示されているのに実際は2週間ほど計算に時間がかかっていました。この差についてご存じの方が居られましたら教えていただきたいです。
使用しているのは、AMD Ryzen9 7950X 16-coreと、Intel(R) Xeon(R) Silver4214R CPU@2.40GHzです
コメント
s22g308様
v3についてのみですが、GitHubにNays2DFloodのソースコードが公開されています。
https://github.com/YasuShimizu/Nays2dFlood
calcuration timeの出力部分を見てみると時間は「system_clock」というFortranのサブルーチンを使用して計測しているようです。
タイマースタートからの時間が長すぎて、タイマー最大値を超えて時間がリセットされて0から再度数えられたため実時間と異なっているのではないかと予想します。
間違ってたらすみません。
ご返信ありがとうございます。
なるほどそういうものがあるのを知りませんでした。今後解析をする際に確認してみたいと思います。
ご参考になったようでしたらよかったです。
Nays2DFloodはv3のみと言いましたが、どうやらつい最近v4版のソースコードも公開されたようです。
https://github.com/iRICsolvers/v4_Nays2dFlood