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フォーラム

EvaTRiPにおける河床材料粒度分布による魚類生息場評価の可否について

  • 2024年02月16日
  • sakabe.river

現在EvaTRiPを用いて、魚類生息場評価を行っております。
計算条件の設定にて、水深と流速による評価はデフォルトで設定できるかと思いますが、
河床材料の粒度分布による評価を行う方法はありますでしょうか?

現在、以下の方法で無理やり評価している状況です。
・河道係数にポリゴンを追加して、河床変動計算実施前の平均粒径(河床材料調査結果)を与える。
・計算条件で河道係数のSI曲線に粒度分布のSI曲線を設定する。

しかし、この方法では、河床変動計算中の粒度分布の変化は追えません。
Nays2DHのMeanDiameterを条件として生息場評価を行う方法がありましたら、ご教示いただけますと幸いです。

コメント

  1. kouno-t277ck より:

    iRIC/ EvaTRiPをご利用いただき,誠にありがとうございます.

    ぜひ,EvaTRiP Proを使っていただければと思います.
    EvaTRiP ProはEvaTRiPの後継ソルバとなり,「応答関数ツール」として魚類の生息場評価法を一般化した分析を行うことができます.

    「応答関数ツール」は,変数を3つまで設定できますので,例えば,Nays2DHの水深と流速に加えて平均粒径(MeanDiameter)を設定することも可能です.
    もちろん,これまで通り河道係数といったポリゴンでの設定もできます.

    以上,何卒よろしくお願い致します.

    土木研究所 自然共生研究センター

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