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南西から暖かい空気が流れ込んだ影響で、24日は十勝地方をはじめとする全道で、5月下旬から6月上旬並みの暖かさとなった。正午現在の最高気温は釧路市阿寒町で24度、帯広市で23・6度などで、今年初めて20度を上回った。
札幌管区気象台によると、このほか十勝管内池田町で23・4度、日高管内新冠町で20・6度など。旭川市は16・9度、函館は15・5度、札幌でも午後0時15分に20度を観測した。昨年、道内で20度以上が最初に観測されたのは5月9日。
十勝管内では、正午までに複数の地点で23度台を観測。早咲きで知られる、帯広市の森末整形外科医院(西3南5)のエゾヤマザクラも10輪ほど花を付け、親子連れが目を細めていた。
30日ごろまでは全道的に気温が高めの状態が続くとみられ、札幌管区気象台は乾燥や山間部での雪崩などに注意を呼びかけている。