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2026.07.14

iRIC-RRI,RSR講習会が開催されました

2026年7月13日、東京でiRIC-UC主催による iRIC-RRI講習会 が開催されました。

講師は法政大学デザイン工学部の 原田大輔先生。講習では、京都大学の佐山敬洋先生が開発された RRI(Rainfall-Runoff-Inundation:降雨流出氾濫モデル) と、原田先生が開発された RSR(土石流・土砂流出モデル) の、iRIC GUI上での利用方法について解説が行われました。

当日は、会場での対面参加者約10名に加え、オンラインでは約60名が参加し、多くの方々にご参加いただきました。

講習では、まずモデルの基本的な考え方や入力データの取得方法について説明があり、その後、九州・黒川流域を対象とした実践的な演習が行われました。演習では、分布型降雨、流出解析、氾濫解析、土石流・土砂流出、さらに一次元河道ネットワークにおける流れ・土砂輸送・河床変動計算まで、一連の流域解析を一つのモデルの中で実現する方法が紹介されました。まさに「流域のすべて」を一つのプラットフォームで扱える、夢のようなオールインワンモデルと言えるでしょう。

特に印象的だったのは、対象流域の降雨データ、地形データ、落水線データなどがWeb上のデータベースからiRIC GUIへ直接取り込まれ、流域・河道の分割、計算条件の設定、シミュレーションの実行、そして結果の可視化までが極めてスムーズに行える点です。その完成度の高さと操作性の良さには大変驚かされました。

今回の講習会を通して、iRICの新たな可能性を強く実感しました。まさに「目から鱗」の体験であり、今後の流域解析のあり方を大きく変える可能性を秘めたモデルであると感じました。

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