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属性マッピング手法で違いが出ない

  • 2021年01月25日
  • keiji676

お世話になっております。
点群から格子への標高のマッピングで、テンプレートマッピングとTINによるマッピングを使用しています。
テンプレートマッピングでは添付ファイルのような条件を設定しているので、メッシュサイズが変わっても
格子点の位置が同じであれば標高値は変わらないと思います。
しかし、河道の横断データをエクスポートするとメッシュサイズにより標高値が変化します。
試しにTINでマッピングしエクスポートすると、テンプレートマッピングと全く同じ横断図になってしまいました。
テンプレートマッピングは無効になっているでしょうか?
お忙しいところ申し訳ございませんが、ご確認いただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。

属性マッピング検証.pdf
iRICでは、添付されたファイルの安全性を保証しておりません。

コメント

  1. keisuke.inoue より:

    いつも iRIC をご利用いただきありがとうございます。
    お問い合わせいただいた件、確認しましたのでご連絡します。

    プログラムのソースを確認したところ、テンプレートマッピングが無効になっているということはありませんでした。
    また試しに、自分の方で点群データをインポートして格子を生成し、マッピングを TINマッピング と テンプレートマッピングで設定を切り替えて行ったところ、違いが生じました。ご参考までに、確認に使用したプロジェクトのリンクを以下に示します。

    https://www.dropbox.com/s/5yq3tahixo6353c/test_mapping.ipro?dl=0

    上記に共有したプロジェクトをご確認いただくと分かりますが、 TINマッピングとテンプレートマッピングで結果に大きな違いが生じるのは、点群において点が均一でなく、例えば横断方向には密でも縦断方向にはまばらにしか点が存在していない場合などです。

    点群の生データを拝見していないので詳細な状況が分からず恐縮ですが、恐らくお手元の点群はレーザー測量などで取得したもので、横断方向にも縦断方向にも十分な密度で点が存在しているのではないかと思います。そのようなケースでは、TINマッピングとテンプレートマッピングで結果に大きな違いが生じないということもありえると思います。

    以上、どうぞ宜しくお願いします。

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