iRIC Software Logo

ダウンロード
Facebook
ダウンロード
ダウンロード

フォーラム

ダム洪水吐下流のような急勾配→緩勾配水路での計算

  • 2021年04月16日
  • h.matsuo

 はじめまして。業務の一環で、重力式コンクリートダムの減勢工(副ダム方式)の流況を検証する必要があり、NaysCUBEを使用してみました。一次元の不等流計算は行っていますが、流れの様子を詳細に知りたいためです。
 今のところテスト段階ですが、計算がうまくいっていないので、お手数ですがアドバイスいただけないでしょうか。添付はその計算データです。
・計算格子は、副ダム貯水池の最上流から生成しています。堰の部分は今のところ設定していません。副ダム上流の斜面になっている導流部は、助走水路として設定しています。勾配は1/0.81で、洪水量740m3/sのとき簡易な等流計算で流速約50m/sです。
・流速が早すぎるせいか、CFL条件を満たしていない?妥当性はともかく計算間隔は0.001までやってみました。
・「水深と水際移動条件」の初期水面勾配の設定によって結果が大きく変わります(どちらにしろ計算は発散していますが)。

副ダム流下能力検証_テスト.ipro
iRICでは、添付されたファイルの安全性を保証しておりません。

返信する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

> フォーラム > NaysCUBE > ダム洪水吐下流のような急勾配→緩勾配水路での計算