iRIC Software Logo

ダウンロード
Facebook
ダウンロード
ダウンロード

フォーラム

河床変動の計算結果・境界条件の設定に関して

  • 2024年10月27日
  • taiki.umebayashi.9x

①河床変動の計算結果について
 ElevationChange(m)の値がほとんど変化しません.原因が全く分かりません,計算条件などで改めた方がいい箇所など,もし有りましたら教えていただきたいです.

②Nays2DHの境界条件に関して
 下流端水位は,(1)計算条件-境界条件の「固定値」「等流計算」「時系列データで与える」「自由流出」から選択可.のところと,(2)上流端流量と下流端水位の時間変化のところの両方で与えることができますが,(1)で等流計算を選択しても,(2)で水位を固定値として与えて解析してしまっているのですが,どちらで解析が進行しているか分かりますか.また,下流端水位も上流端の流速分布も等流計算として解析しているのですが,そこで計算に使う流量は下の上流端流量と下流端水位の時間変化のところで与えているのですか.

質問多くてごめんなさい,どなたか分かる方ご教授お願いします.

Nays2DH_kaiseki1027.ipro
iRICでは、添付されたファイルの安全性を保証しておりません。

コメント

  1. KeitaHoshino より:

    taiki.umebayashi.9x様

    ①について
    流量も計算時間も少ないように思います。
    どの程度の流量で土砂が動くか限界掃流力と与える流量での掃流力などを確認してみるとよいかと思います。

    無料で読める、「現場のための水理学」を読んでみることをおすすめします。
    まずは最近web化された現場のための水理学(web版)を読んでみるとよいです。「3. 掃流砂と河床変動」に書いてあります。

    現場のための水理学(オリジナル)
    https://river.ceri.go.jp/newpage/05_tool/suirigaku.html

    現場のための水理学(web版)
    https://i-ric.org/uc/uc_products/practicalHydraulilcs/index.html

    現場のための水理学(令和版)
    https://i-ric.org/yasu/nbook2/index.html

    ②について
    「等流計算」を選択した場合は等流計算で求められた水位がが使用されます。
    「上流端流量と下流端水位の時間変化」で入力した値は「時系列データで与える」の時に使用されます。「等流計算」を選択して下流端水位の部分に極端に変な数値を入れてみてください、問題なく動くはずです。
    使われる流量は与えている流量だったはずです。

返信する

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

> フォーラム > Nays2DH > 河床変動の計算結果・境界条件の設定に関して