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河床変動計算うまくいきません

  • 2019年11月19日
  • kohakoha

Nay2DHを使用して河床変動計算を行っています。
混合粒径を設定しているのですが、以下のエラーが出てしまい、
計算がストップしてしまいます。(流量は基本高水です)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
The number of deposited layer exceeds the maximum number 11 at i=
2 j= 48
Please change the thickness of deposited layer, thickness of movable bed layer
or the maximum number of deposited layer.
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パラメータ値である交換層・堆積厚さを大きくしたり、層数を増やしたりすることで
エラーが解消されるようになりますが、計算結果の侵食量が10m以上になったりします。
現実的にあり得ない地形変化量かと考えていますので、解消できる方法は
ありますのでしょうか。
(例えば、粒度分布に侵食しない粒径サイズを設定する等)

コメント

  1. UC-1h より:

    こんにちは。
    粒径の設定が想定よりも細かすぎる設定にしているなどは無いでしょうか?
    (例えば、mmで入力すべきところをmで入力しているなど)

    • kohakoha より:

      こんにちは。
      返信ありがとうございます。
      条件設定は、以下にように設定します。
      粒径の設定割合は、8区分でおこなってます。
       ①0.15mm=0.1%、②0.45mm=0.1%、③1.3mm=0.1%、④3.1mm=3.0%、
       ⑤9.0mm=25.7%、⑥40mm=58.0%、⑦100mm=13.0%、⑧220mm=0.0%
      交換層厚さ5m、堆積層厚さ5m、初期河床以下の全移動層厚5m、考慮可能な層数16層
      厚さ情報をこれ以上小さくすると、最初に投稿したエラーメッセージが発生して計算がストップします。
      何かまずい設定があるのでしょうか。

  2. UC-1h より:

    こんにちは。
    下記を参考に交換層厚0.2m、堆積層厚0.4m、考慮可能な層数50層(余裕を持って設定)などではどうでしょうか?
    交換層厚が厚いとアーマリングしにくくなるので、低下量が大きくなりやすいかもしれません。
    https://i-ric.org/en/forum/multi-layer-function/

    • kohakoha より:

      ありがとうございます。
      参考にしてみます。
      ちなみに格子点数が30,000点以上でハイドロ流量を2日程度計算する
      設定なのですが、メモリー不足になるか心配しています。
      とりあえず、助言頂いた条件で計算してみます。

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